株式会社Eパートナー

CONSULTING

外部EAPの導入を検討されているご担当者様からよくあるご質問

自社のカウンセラーとの違いは何かありますか?

利用される方の視点で考えると、外部EAPは社外の相談機関となりますので、社内カウンセラーには話しづらい職場の悩みや、ご家庭やプライベートの悩みなども相談しやすいかもしれません。また、個人を対象とした相談対応だけでなく、研修や人事部門・管理職へのコンサルティングなど、より専門的なサービスを提供しているEAP機関もあります。
一方で自社にカウンセラーを配置して運用されている企業様は、社内での連携のしやすさに重点を置かれているケースが多いようです。
貴社のニーズに合った体制を検討されるとよいでしょう。

費用面では自社にカウンセラーを抱える場合とどちらが抑えられますか?また費用相場はどれくらいですか?

導入費用に関しては、多くのお問合せをいただいています。
外部EAPでは、対象となる人数や提供するサービス内容によって費用が変動するケースがほとんどです。よって、対象人数や内容を決めてから、自社でカウンセラーを雇い入れる場合との費用を比較することになります。
例えば、特定の事業所で数名のみを対象とした相談対応を行うということであれば、自社カウンセラーを置く方が費用面でのメリットは大きいかもしれません。他方、全国に点在する事業所を含むすべての従業員を対象として、相談対応だけでなく研修や職場復帰支援にも取り組みたいといったケースでは、外部EAPを活用する方が費用対効果の面で有利になる可能性があります。また、弊社ご契約企業のなかには、決まった費用の範囲内で自社カウンセラーと外部EAPを組み合わせて効果的に運用されているケースもあります。
外部EAPを導入する際の概算費用は、「EAP 費用 比較」といったキーワードで検索すると関連情報を確認することができますので、参考にしてください。

外部EAPを導入する前に、予め知っておいた方がいい留意事項はありますか?

留意事項ではありませんが、予め整理しておくとよい事項はあります。
質問2とも関連しますが、対象とする人数や内容を決めるには、EAPを導入する目的や期待する効果をしっかり把握しておくことが重要です。その上で、費用が決まっていればその額、具体的な希望事項などを整理しておけば導入検討もスムーズに進むでしょう。

外部EAPを導入した場合、こちらで何かすることはありますか?

利用対象となる方へ利用方法の周知をお願いします。
例えば、窓口の電話番号や受付時間などを印刷して配布する、人が集まる社員食堂などにポスターを掲示する、イントラネットへ掲載するなど、多くの人の目にふれる機会が多い方法が有効です。

オンラインではなく対面でカウンセリングを実施してくれますか?

外部EAPには対面カウンセリングのサービスを提供している機関もあります。ただ、EAP機関によっては対面カウンセリングがオプションであったり、対応エリアが限定されていたりといったことも考えられますので、希望するエリアが対応可能か確認しておくと安心です。
自宅や勤務先の近くなど、カウンセリングを実施する場所を柔軟に選ぶことができれば、利用される方の利便性も高まるでしょう。

外部EAPサービスの選びかたを教えてほしい

外部EAPサービスにはそれぞれ特徴があります。質問3とも重なりますが、まずはEAPを導入する目的や期待する効果をしっかり把握することです。外部EAP導入によって解決したいことが明確になっていれば、自社にとって最適なサービスのイメージも具体的になります。
導入した後の効果検証も重要です。一定期間運用して効果が認められなければ、サービスの選び直しを検討しましょう。EAP導入の目的に基づいた評価指標を定めておけば、定期的な効果検証が可能です。
外部EAPの導入にあたって気になることは、どうぞお気軽にお問合せください。1,000社を超える導入実績をもとに、はじめての導入からサービスの見直しまで丁寧にサポートします。